2007年3月27日火曜日

ntt電報について

ntt電報についてご紹介します。

ntt電報の申し込み・受付時間についてですが、
2004年から、NTT東西の弔電や電報サービスでは次の方法があります。


○パソコンからインターネットで申し込む場合

24時間受付でクレジットカードでの支払になります。
企業会員用の電話料金と合わせての月締払いも用意してある。

○iモード(nttドコモ携帯電話)

24時間受付で月5通以下ならば携帯電話料金と併せて請求できる。
月5通を超える場合はクレジットカードでの支払が必要である。

○固定の加入電話から115番

午前8時から午後10時まで受付で電話料金と併せて請求する事が可能。
昔は電報の申込は、電話で115番へ申し込むこと(「託送(たくそう)」という)が殆どで、
24時間受け付けていたが、合理化によって営業時間が短縮された。
これも時代の流れを感じますね。

○NTTドコモグループ各社の携帯電話から115番

午前8時から午後10時まで受付で月5通以下ならば
携帯電話料金と併せて請求する事が出来る。
月5通を超える場合はクレジットカードで支払う必要がある。

○提携コンビニエンスストアからファクシミリ

ぬいぐるみ電報のみ申込が可能で、
午前8時から午後9時30分まで受付であり、現金支払が求められる。


弔電は、冠婚葬祭などでのメッセージを伝達する手段(祝電・弔電)として
1936年に開始されたそうである。
配達日の1ヶ月前から予約可能で、
翌日以降の日の午前・午後の指定での配達が可能である。

急ぎの場合(特に弔電)は、午前8時~午後7時受付分が当日中、
午後7時~午後10時受付分が翌日午前8時以降に配達となるので注意が必要である。
また、メロディ電報・メロディボイス電報、同時に物品を配達できることを生かした
フラワー電報・押し花電報・刺繍電報・うるし電報・ぬいぐるみ電報などで
電報自体の付加価値をつけている。

さらに、 NTTの緊急定文電報 と言うものがあり、これは、
nttが用意している、緊急定文例を用いた緊急連絡用の電報であり、
夜間配達も割増料金にはなるが、可能である。
午後7時~午後10時受付分は、当日中に配達が可能。
午後10時~午前6時受付分は、午前6時~午前8時に配達となる。


【関連サイト】 弔電の文例(例文)@ntt電報で弔電

弔電の打ち方

弔電の打ち方や流れについてですが、
相手方の死去の知らせを受けたら、
親戚関係や親しい友人、同じ町内会の方々などは
普段着のままで良いので弔問に駆けつけます。


遺族は悲しみの中にいるわけですから、
何かと忙しく人手が必要となるため
周りに住む親しい方々や友人、班などの方は
手伝える事があるか申し出てみて、協力してあげる事です。


ただ、通知状や回覧のお知らせなどで知らせを受けた場合は
お通夜や葬儀、告別式に参列すれば良いです。
参列できない場合に「弔電」という電報を使用しましょう。


弔電は、郵便局やntt電報の115番、インターネットなどで申し込み出来ます。
受付時間は、郵便局なら営業時間内、電話なら午前8時から午後10時までで、
インターネットでは24時間申し込みが出来ます。 
ただし、インターネットは、各電報会社によって、
受付からお届け先に届く時間帯に少しだけ違いがあるので
弔電を打つときなどは、よく確認する事が必要でしょう。


弔電は、本人の関係者は喪主あて、家族の関係者等は家族あてにし、
自宅または葬儀の式場に送ります。
なるべく告別式やお通夜が始まる3時間前までには
弔電が届くようにする事がマナーであります。


【関連サイト】 弔電の文例(例文)@ntt電報で弔電